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埼玉弁護士会、新型コロナウイルスワクチン接種に関する会長声明


おはようございます、

発起人の徹也です。


本日のご署名は、


77,483名です。

どうもありがとうございます。


最近、SNSでアップされていて知ったのですが、埼玉弁護士会がカッコイイです。

新型コロナワクチン接種に関して、会としてのスタンスを会長声明で発表しています。


上記リンクから、全文引用しておきます。

______________________

1.現在、政府は、新型コロナウイルスのワクチンについて、全市民の接種に向けた施策を積極的に推し進めており、本年2月17日の接種開始日から現在までに少なくとも2~3000万人以上の市民がこのワクチンの接種を受けている。


2.新型コロナウイルス感染症については、いまだその全容が解明されておらず社会不安が醸成された状況にあり、政府が同感染症対策を進めることは当然といえるが、あくまでも人権の確保されることが各種施策の前提・基本であることを忘れてはならない。


3.現在接種が進められている新型コロナウイルスワクチンは、ファイザー社製とモデルナ社製(以下、纏めて「本件各ワクチン」)で、前者は本年2月14日、後者は本年5月21日にそれぞれ厚生労働大臣により特例承認されたものである。 本件各ワクチンの効果について厚生労働省は、「ワクチンを受けた人が受けていない人よりも、新型コロナウイルス感染症を発症した人が少ないということが分かっています」と説明する。もっとも、これに続けて同省が「現時点では感染予防効果は十分には明らかになっていません。ワクチン接種にかかわらず、適切な感染防止策を行う必要があります」とも述べていることには留意すべきであろう。

4.確かに、これまで各種ワクチンが感染症予防(社会防衛)に果たしてきた長い歴史がある。しかし他方で、ワクチン被接種者の中に深刻な副作用(副反応)という重大な人権侵害を招来させてきたこともまた事実である。 そこで、本件各ワクチンの接種を受けるか否かは、上記厚労省の本件各ワクチン接種の効果に関する説明のように、メリット以外の情報を含めた十分な情報提供のもとでの個々人の判断に基づくことが何より重要というべきである。

5.特に、本件各ワクチンは、従来の病原体そのものを抗原とする「生ワクチン」などと製造方法や成分が全く異なる遺伝子ワクチンの一種で「メッセンジャーRNAワクチン」というものである。そのうえ、本件各ワクチンは、その開発から承認までの期間が1年程度というものであり、当然ながら、長期にわたる被接種者の追跡調査という治験が全くない。 これらの点もあり、本件各ワクチン接種による長期にわたる副作用(副反応)の危険性に関し、少なくない市民から不安の声があがっている。

6.このような中、日本弁護士連合会人権擁護委員会が本年5月14日から15日にかけてこのワクチンに関する「人権・差別問題ホットライン」を実施したところ、ほぼ全国から合計208件の相談があった。そこでは、ワクチン接種を実習受講(単位授与)条件とされた看護学生、接種が本感染症り患の場合の給与補償条件といわれた看護師、職場で接種の有無をチェックする表が掲示されているという医療関係者などからの深刻な相談が寄せられたとのことである。(日弁連「新型コロナウイルス・ワクチン予防接種に係る人権・差別問題ホットライン概要まとめ」より)。

7.これらの相談内容が事実だとすると、学校や職場などでの処遇上の差異を新型コロナワクチン接種の有無に係らしめるもので、それは憲法14条が禁ずる差別となる。また、それは、事実上の接種強制に繋がりかねず、生命・身体の安全に対する権利ないし自己決定権(憲法13条)の侵害ともなる。 今後さらに、本件各ワクチン接種が全国的に進められて行くにつれ、上記のような人権問題がさらに深刻化することが懸念される。


8.なお、昨年の予防接種法改正の際に衆議院は、「新型コロナウイルスワクチンの接種の判断が適切になされるよう、(中略)接種するかしないかは国民自らの意思に委ねられるものであることを周知すること」等の附帯決議をしている。

9.よって、当会は、政府に対し、本件各ワクチン接種は個々人の自己決定権行使に全面的に委ねられることを周知するとともに、職場、学校その他市民が出入りするすべての施設において、接種に関する調査の実施を含め、接種の有無による処遇上の差別などの人権侵害が生ずることを徹底的に防止することを求める。

以上

2021(令和3)年7月14日

埼玉弁護士会 会長 髙木 太郎

___________________

以上、引用になります。

特に読んで欲しいのは、6.7.8.の部分ですね。


こういった状況が現在、社会的に看過されています。

厚生労働省は、接種の判断において、あくまでも本人の意思に基づいて行うものであり、接種をしない者が差別的な対応を受けてはいけない、と発表しています。

しかし、それがどれだけ現場レベルで周知されているのか?

日弁連が開催した「人権・差別問題ホットライン」に多数の深刻な相談があったことから、そのような差別的な対応を受けた方の実数はさらに多いことが分かります。


医学や感染症目線での意見は、テレビやSNSでも取り上げられまくってきましたが、こういった基本的人権や倫理的な視点は、今まで見過ごされてきました。

僕らが持っている選ぶ権利、自由意志を持つ人間として存在する保障を、改めて大切にしていかなければならない時期だと思います。


昨日の、オンライン交流会でも、色んな話が出て盛り上がりましたが、皆さん、同じ想いでしたね。



想いを同じくする人たちと話ができて良かったです。

昨日は、東京でワクチン接種事業に対して「仮差し止め請求」を出されていて、最高裁からの回答を待っているラーメン熊八の矢澤さんも参加してくれました。

貴重な経験、知見をシェアいただき、どうもありがとうございます。


残席少しになりました。

11月13日(土)、岡山市で新型コロナ感染対策と人権シンポジウムを開催します。



開催概要&お申込フォームはこちらから


youtubeでの当日LIVE配信URLも作成しました。




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元記事 [オンライン署名VOICE]

【子どもへの新型コロナワクチン接種の停止を求める署名】

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