3月から全国的に5歳~11歳の子どもたちへの接種が始まりました。
岡山県の多くの自治体でも、3月7日あたりから接種券の送付が始まり、接種に臨まれるお子さん、親御さんも多いかと思います。
岡山県の赤磐医師会が小児の接種に関して慎重に判断するよう声明を発表
そのような状況で、岡山県の赤磐市、赤磐医師会が子どもの接種に関して、より慎重に判断されるように声明を発表されました。
以下、赤磐医師会のサイトのスクリーンショットです。webサイトはこちら。公益社団法人 赤磐医師会
重要な部分を、一部引用しますね。
赤磐医師会としては、オミクロン株出現以降、5~11歳の小児への新型コロナワクチンの接種において、まだ有効性や有益性については不明確な段階であり、また、小児にとっては看過し得ないような副反応や後遺症の報告も散見されるようになって来ているために感染収束の状況などを観ながら、もう少し時間をかけてしっかり情報を得てから判断しても良いのではないかと考えて議論しているところです。
一番大切なことは、小児においては、ワクチン接種により他人への感染を予防できる効果は短期間しか続かない可能性が高く、風邪症状があるにもかかわらず、安心して不用意に出かけたり、高齢者と会えるとまで過信してはいけないことではないかと考えます。
小児へのワクチン接種について保護者の方々におかれましては様々な情報をご確認され接種の判断をしていただくようお願い致します。
赤磐医師会の生命の中では、以下の資料も掲載されています。泉大津市、南出市長の動画は分かりやすいですよね。
・大阪府泉大津市 南出賢一市長から市民へのメッセージ https://youtu.be/mXWNRP8xY30
泉大津市の南出市長は、こどもコロナプラットフォームの発起人、共同代表でもあります。こどもコロナプラットフォームでも、新型コロナワクチンの接種に関して、科学的根拠を基にしたデータから、医師の見解を発表されています。
・こどもプラットフォーム
・厚労省新型コロナワクチンQ &A
岡山県総社市の吉備医師会も2月に推奨できないと声明を発表している
・岡山県総社市の取り組み
岡山県の総社市では、2月末に吉備医師会が下記の声明を発表されています。
赤磐医師会も、吉備医師会に続き、より慎重な判断を求めるよう親御さんに情報を提供されています。
こういった地域の医師会がどんどん増えていって欲しいものです。医師会は行政とのつながりも強いので、こういった声明を出していけば、行政も少しずつ態度が変わっていくと思います。
こういう貴重なケースをどんどん伝えていきましょう。
4月3日(日)赤磐市でワクチン後遺症上映会
【開催情報】
日時:2022年4月3日(日)13:00~15:30
会場:赤磐市中央公民館(赤磐市役所隣)
住所:岡山県赤磐市下市337 宇野バスネオポリス行き「市役所前」下車
定員:先着150名 ※託児所はありませんが、お子さんが一緒でも歓迎いたします。
料金:1,000円
【お申込み方法】
下のボタンから、peatixでチケットをお申し込みいただき、当日現金でのお支払いとなります。高校生以下無料ですが申込みはしてください。釣り銭のないようご協力お願いいたします。
これから3回目接種、子どもへの接種を考えている方、この映画を観てから考えてください。何も知らされないままに、接種を判断してしまう人が増えませんように、シェア拡散よろしくお願いします。
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