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ACTION No.08
​書籍出版
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「なぜコロナ禍でもマスク自由を推奨したのか 
~校長・教員の安心が学校を支える~」出版のご案内

コロナをきっかけに立ち返る、学校のあるべき姿とは―。

当会は2021年7月より本署名活動を機に子ども達への過剰な感染対策による環境を改善したいと考え、様々な活動をしてきましたが、特に子ども達に長く深くかかわる学校、先生方の影響はとても大きく、教育現場の環境の改善が特に急務であると感じています。

そこで、「教育」に今一度フォーカスし、子どもに関わる全ての方、特に先生方に「子どもの心身の育ちをサポートする」という本来の重要な役割について再度深く考えてご理解ご協力をいただきたく、今回、公立中学校元校長の原口真一先生、監修の堀内有加里先生、アメージング出版代表 千葉様のご協力をいただき、書籍を上梓させていただくことになりました。

書籍表紙
書籍表紙_帯付き
書籍裏

帯付き表裏

表紙

Message

いつも市民審議会をご支援くださり、ありがとうございます。

本書は当団体へのご寄付の一部を、出版費用として使用させていただきました。

みなさんと歩んだ2年間の活動を風化させることなく、一緒に書籍という形に遺したいという想いです。

本書の利益及び印税は、全額、ワクチン被害啓蒙活動をしている団体に寄付いたします。

【出版の目的】---------------------------

・子どもに関わる方、特に教育者へアプローチし、コロナ禍を振り返り、今後の子ども達をとりまく環境改善に活かしていただくため

・当会へいただいたご寄付の一部を出版費用として活用することで、多くの賛同者と一緒に「書籍」という形に残し後世へつなげるため

・収益全額を被害者やご遺族、関連団体へ寄付し、資金だけでなくメンタル面での長い支援を行うため

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ぜひ、お読みいただき、できれば身近な教育関係者のみなさまにお渡しいただければ幸いです。

書籍概要

  • タイトル :「なぜコロナ禍でもマスク自由を推奨したのか ~校長・教員の安心が学校を支える~」

  • ​著 者  :  原口 真一

  • 監修者  :  堀内 有加里(旧姓:上島)

  • 発売日 ‏ : ‎ 2024年1月31日

  • 単行本 ‏ : ‎ 198ページ

  • 価 格  :  1400円(税込1540円)

  • 出版社 ‏ : ‎ アメージング出版

  • 発行者  :  千葉 慎也

  • コーディネーター  :  田村 知加

  • カバーデザイン  :  西田 美穂

  • 出資者  :  一般社団法人 市民審議会(旧 岡山倉敷新型コロナウイルス感染対策市民審議会)にご寄付くださった全国の有志の方々

書籍もくじ

○はじめに

○一般社団法人 市民審議会について

 

第1章 教育者としての視点

  • 子ども達が見ている景色 コロナ禍の子ども達の目に「世界」はどう映っているのだろう?

  • 校長の機嫌が悪いのは犯罪(住田校長) 校長が不安と恐怖を軸に学校経営をしたとしたら?

 

  • 「主体的・対話的で深い学び」が目指すもの 「問」を持つことから出発する

 

  • 軽々しく物事を信じることは悪である(ウィリアム・クリフォード)

  • 右脳を鍛える 目が見えないことな悲しいが、見える目で何も見ようとしないことはもっと悲しい(ヘレンケラー)

 

  • 「自分も感染していると思って他人(ひと)に接しなさい」と「感染しない・させない」が意味するもの

  • 空気間を作った最初の人は誰なのか

  • 「問の否定」は思考停止を、「禁止の連続」は意欲の低下を招く

  • よく目を開き、耳を立ててみたまえ、そこに「泣くが嫌さに笑っている人間」が居はしまいか、と。(開高 健/小説家)

  • 全国の幼・保育園は約3万件、小中学校も約3万校… 管理職6万人の気付きに紐づく1200万人の子ども達

 


第2章 校長として実践してきたこと

 

  • 右脳を鍛える 私の学校経営構想

 

  • 学校現場の混乱 全国一斉休校で感じた危機感

 

  • 実践計画 「校長として何をすべきか」を模索

  • 今できること 「マスクを外せない子ども達」への支援

 


第3章 知識理解編
  • 「考える」ということを考えるところから

  • そもそも「新型コロナ」って何?~感染受容体から読み解く~

  • 宿主・感染経路・感受性者…とは

  • マスクや消毒の功罪

  • ワクチン考

  • ワクチンの副作用について

  • ワクチン接種と精神発達障害との強い関連性

○おわりに

○主な参考文献

○付録 市民審議会 活動の記録

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原口 真一

Shinichi Haraguchi

​この本を
書いた人

栃木県出身。公立学校教員として35年間勤務。

最後の4年間は学校経営に携わるが、コロナ禍では感染症への対応に追われる中で、学びの質の低下を押さえるための取組みに注力した。

映画「夢見る校長先生~子どもファーストな公立学校の作り方~」に出演。全国で教育に関する多数のシンポジウムや講演会に招かれ、現場経験を踏まえたリアリティのある、かつ誠実な言葉の数々は、子どもに関わる全ての大人にとって明るい道標となっている。

​この本を
監修した人

​堀内有加里(旧姓:上島)

Yukari horiuchi(kamijima)

千葉大学大学院薬学研究科にて博士(臨床薬学)の学位を取得。 2003年~2018年まで、東京大学薬剤疫学講座にて教務補佐員・研究員として、医薬品等の安全性監視に関する研究に従事。またNPO日本医薬品安全性研究ユニット プロジェクトマネージャー。

2023年より東京理科大学薬学部客員研究員。

専門は薬剤疫学/医薬品情報学。

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「なぜコロナ禍でもマスク自由を推奨したのか ~校長・教員の安心が学校を支える~」

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#なぜコロナ禍でもマスク自由を推奨したのか

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※【訂正】本書カバーの裏面 堀内有加里氏の略歴(誤)2013~2018年まで(正)2003~2018年まで

本書に関するその他の情報

〈実は紆余曲折あり、一度は企画が白紙に戻り、やっと出版まで辿り着いた想いの詰まった一冊です。〉

〈当時を思い出す度に、国やその中枢にいた専門家諸氏、その意見を何の検証もせず無批判に垂れ流していた多くのマスコミには憤りを感じます。「本当にこれでよかったのか」「皆さんには未来を託す子や孫はいないのか」「今さえ何とかなればそれでいいのか」など、問うてみたいことはいくつもあります〉(選者・中川淳一郎)

本国では、発売されたすべての書籍が国立国会図書館に所蔵されます。

「真理がわれらを自由にするという確信に立つて、憲法の誓約する日本の民主化と世界平和とに寄与することを使命として、ここに設立される。」(国立国会図書館法 前文)

書籍を手に取った写真
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