新型コロナワクチンの3回目接種も進んでいます。その中で、ワクチン後遺症に悩まされている人も多いです。
記録映像「ワクチン後遺症」の中では、接種後に夜間の胸の痛みで寝られなくなり、救急車を呼ぶに至った方も話をされていました。
今までと同じような生活は送られなくなり、原因の分からない痛みに悩まされる生活。仕事も十分にはできないでしょう。人生が変わってしまいます。
ようやくですが、そういった状況にもテレビ番組でも取り上げられるようになってきました。
ワクチン後遺症(接種後の遷延する症状)の被害が明らかになってきた
こういった状況を受けて、国会でのワクチン後遺症についての質疑も行われ始めました。
こちらは、日本維新の会、参議院議員「やながせ裕文」さんの動画です。
まだ、国(厚生労働省、厚生科学審議会、ワクチン分科会の専門家の方々)は「後遺症」とは認めていません。
ですが、接種後に様々な慢性的な症状に苦しんでいる人々がいることについては、対応することが決まりました。
国から県へ、接種後の遷延する症状を訴える方への診療体制の構築についての通達
3月18日のワクチン分科会副反応検討部会で、各県へ診療体制の見直しを求める指示を出すことが決定されたようです。
上記リンクのスライド18枚目ですね。
そして、3月24日には、厚生労働省から各都道府県の健康主管部へ「遷延する症状を訴える方に対応する診療体制の構築について」という通達が出されています。
これは、新型コロナワクチン接種後に慢性的な症状に悩まされている方への、相談窓口の設置と、診療する医療施設の情報提供を改めて見直して、行うように、という通達になります。
その中で、厚労省が日本医師会に対して協力の依頼を出しています。上記の写真ですね。
国から協力を求められている日本医師会はどう対応するのか?
日本医師会は、今まで、散々新型コロナワクチンの接種を推進してきました。
つい先日も、5歳から11歳のワクチンの有効性が低下しているデータがあるのは、有効成分の量が少ないから(量を増やす方が良いという意見)、追加接種が必要では?と、中川会長が発言されています。
日本医師会は、ワクチン接種後に辛い症状で苦しまれている方の診療体制の構築について、厚労省からの協力依頼にどのように対応するんでしょうか?
新型コロナワクチンの接種を推進してきた立場だからこそ、真摯に対応してほしいところです。
日本医師会の動きをチェックしておきましょう。権力に対して、国民が監視の目を向けることが重要ですね。
4月3日(日)には、その赤磐市でワクチン後遺症上映会が開催されます。後援に中四国有志医師の会も入られています。
【開催情報】
日時:2022年4月3日(日)13:00~15:30
会場:赤磐市中央公民館(赤磐市役所隣)
住所:岡山県赤磐市下市337 宇野バスネオポリス行き「市役所前」下車
定員:先着150名 ※託児所はありませんが、お子さんが一緒でも歓迎いたします。
料金:1,000円
【お申込み方法】
下のボタンから、peatixでチケットをお申し込みいただき、当日現金でのお支払いとなります。高校生以下無料ですが申込みはしてください。釣り銭のないようご協力お願いいたします。
こういった動きを広めていきたいですね。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
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