どうもおはようございます、
発起人の徹也です。
7月25日(日)で、3万783名のご署名、
どうもありがとうございます。
今回、1つ朗報があってこの報告を書いています。
というのも、僕たちが提出した要望書に書いた内容が、一部ですが実現しました。
その部分がこちらです。
医療従事者への優先接種が始まってから、接種後にもPCR陽性になる人が出ているため、国立感染症研究所では、その実態を調査していたんですね。
その途中経過を第一報として、7月21日に発表してくれました。
本文抜粋した画像。
テキストでも、紹介しておきます。
※やや専門的な文章なので、()で解説入れておきます。
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・中間解析の時点では、疫学的特徴としては医療従事者が大多数であったこと以外は、特殊な疫学的特徴をもつ集団ではないことが示唆された。
(就労環境が一定(医療従事者)ではあったものの、特別な病気や状態のある集団ではなく、検査集団においては、一般化され得るとの意見)
・ワクチン1回目接種後のみならず2回目接種後14日以降においても、一部の症例では感染性のあるウイルスが気道検体中に検出されたことから、二次感染リスクも否定できないことがわかった。
(2回目接種後14日以降に、ワクチン接種の効果が十分に発揮されると考えられている、検査をした人の中には痰や鼻汁などの分泌物の中に、感染性のある新型コロナウイルスと思われるものも検出され、その人から他の人に感染する可能性もある)
・また、ワクチン接種後感染者から検出されるウイルスは、ワクチン接種により付与された免疫を回避できる新規の変異を有するウイルスではなく、同時期に国内各地域で流行しているウイルスであった。
(接種後に感染した人から検出されたウイルスは、ワクチンが効かないと考えられる変異株ではなく、一般の国内で流行しているウイルスだった)
・これらの結果より、ワクチン接種後であっても、その時点で流行しているウイルスが感染することがあること、および、ワクチン接種後感染例の一部では二次感染しうることが示唆され、ワクチン接種者における感染防止対策の継続は重要と考えられた。
(ワクチン接種後であっても、感染することがあること、また、その人から他の人へ感染が進む可能性もあることがわかり、ワクチン接種をした人でも、感染防止対策は重要とのこと)
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この結果から、感染予防効果はやはりなさそうということが分かります。
国立感染症研究所が、これを発表したのは、前もってスケジュールされたものだったのか、僕らの要望によって発表したのかは、正直わかりません。
色んな要因ありますし、全国で同じような動きも起こっているので、それこそ因果関係不明です。
ですが、前後関係からみると僕らの要望がこの発表を後押しできた可能性もあります。
また、7月21日発表であり、本格的な夏休み前に発表してくれたことに感謝します。
コロナで重症化していない子どもたちへの接種が進む理由には、感染予防効果を引き合いに出されることが多いです。
長期的な調査もできておらず、治験でも感染予防効果は明らかにされていないのに、それを推してる人もいますからね、要注意。
国立感染症研究所の中にも、子どもたちへの接種を懸念している方々がいらっしゃるのだと思います。
今後は、高齢者の接種も始まっているので、重症化割合も調査していくと第一報では締めくくられています。その中で、感染増強抗体との関連について出てくるかもしれません。
次の報告をしっかりウォッチできるように意識しておきましょう。
上と同じリンク。
そして、明日7月26日(月)の朝1つ仕掛けますんで、僕のfacebookをフォローしておいてください。
昨日は、僕が代表をしているNPO法人こうのさとで、畑活をやって、来てくれた子どもたちとスイカ割を楽しみました。
夏はスイカですね。
自分では、ほんのちょっとの成果と思っていても、他の人からみれば、すごい!と思える成果だったりします。
また、立場が違えば、できることできないこと変わってきますので、ぜひぜひあなたの活動報告を教えてください。
それと併せて、同じように活動をしているみんなへの応援メッセージも募集したいと思います。
僕らも、チラシの発注と一緒にもらえるお言葉の数々に元氣をもらっています。
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元記事 [オンライン署名VOICE]
【子どもへの新型コロナワクチン接種の停止を求める署名】
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