どうも発起人の徹也です。
今、10月28日(木)17時にこの経過報告を書いています。
選挙期間真っ只中ですが、投票日が迫ってきました。
先週、公示の翌日に岡山選挙区の立候補者の皆様にコロナ関連の政策や考えなどの質問をまとめた公開質問状を送付していました。
・10月18日経過報告 岡山県の選挙区から立候補される皆様へ公開質問状をお送りします。
29日(金)で残り3日になりますので、現在ご返信いただいている5名の候補者の方からのご返信を掲載しておきます。
28日(木)17時時点で、ご回答いただいているのは、
・岡山1区 原田ケンスケ 様(立憲民主党)
・岡山1区 余江ゆきお様(日本共産党)
・岡山3区 尾崎ひろ子 様(日本共産党)
・岡山4区 中川智晴 様(無所属)
・岡山5区 みいみ芳明 様(日本共産党)
の、皆様になります。
FAXでご返信いただいており、文字がかすれて読みにくい部分もあります。
テキストでも補足しておきます。
・岡山1区 原田ケンスケ様 立憲民主党

1.ワクチンパスポート
その他
接種をできない人や受けない人が差別的な扱いをされる等の懸念があるので、当面、海外渡航用に限る。
2.感染対策
その他
つぎはぎだらけで混乱している感染対策の体制と権限を、総理直轄で官房長官が担当する司令塔へと直ちに再編し、集約して対策を統一的に行う。
3.医療体制
その他
今後の感染状況、ワクチン対策等の状況、対処薬の開発等の経過に応じて柔軟に対応していく、国民の命と暮らしを守るのが最優先。
4.子どもの生活
その他
子どもたちが安心安全に学べるために、乳幼児健診や各種予防接種の継続、経済的困窮による教育の機会が奪われないような資金支援をしていく、何よりも親の感染防止が大切。
5.子どもの生活
賛成
賛成だが、誰でもすぐに受けられるPCR検査体制の確立をめざす。

6.子どものメンタルヘルス
考えはない
今後はよく考えていきたいと思います。
7.新型コロナワクチン
その他
検証結果を待ちたいと思います。
8.新型コロナワクチン
その他
現段階では判断できません。
9.子どもへのコロナワクチン
その他
慎重に経過をみていきたいと考えます。
10.ワクチン差別
考えがある
ガイドラインの制定や周知、啓発、相談体制の整備に取り組む
非接種者の差別を禁止する条例の制定を進める。
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・岡山1区 余江ゆきお様 日本共産党

1、ワクチンパスポート
その他
海外渡航用のワクチンパスポートは相手国の意向があることから、導入はやむお得ないと考えます。また政府が検討している「ワクチンパッケージ」については、ワクチンを打てない人等への差別、検査体制の不足、ブレークスルー感染、マイナンバーカード作成による弊害などの懸念があることから賛成できません。
2、感染対策
反対
検査体制が不十分で大幅に拡充する必要があると考えます。またコロナ禍の影響で困窮したり、仕事が行き詰まった方への補償支援がまともに行われておらず、それらの充実が感染対策としても重要です。
3、医療体制
その他
第四波、五波で医療崩壊がおきたのは、医療、公衆衛生を切り捨ててきた政治に責任があります。日本共産党は感染病病床や救命救急病床に対する補助金を倍にするなど医療体制の拡充する政策をあげています。
五類にすることについては、自宅療養が原則になる、医療機関を探すことや費用の負担が発生する。患者の保護、追跡をやめることでの感染爆発などの懸念があります。
4、子どもの生活
その他
学校や保育園での集団感染により肺炎にかかる。重い後遺症を患うなどの事例が報告されています。マスクや手洗いなど基本的対策は重要だと考えます。発汗機能が未熟な低学年の児童については、体育の際には外すなど柔軟な対応が必要だと思います。
5、子どもの生活
賛成
抗原検査キットは軽い症状がある人に用いるものとして学校に配布されており、現場で安全に使用できる方法など、国が具体的に使用方法を示す必要があると考えます。他にも自主的な大規模検査が学校でおこなえるよう、国が補助するべきと考えます。

6、子どものメンタルヘルス
考えがある
●教員かスタッフの増員と少人数学級の加速
●過度な競争を強いる教育ではなく、行事なども重視したり、オ ンライン授業が選択できるなど、柔軟な対応
●科学的な感染対策
●子どもの居場所づくりか相談体制の構築などの公的支援
7、新型コロナワクチン
その他
現在、日本で接種されているワクチンは発症予防、重症化予防の効果が確認されています。命を守る手段として、希望する人が受けられるべきものと考えます。また、安全性や有効性については徹底した情報公開と検証が重要だと思います。
8、新型コロナワクチン
その他
日本共産党として、現状では検証部会の判断を覆す根拠を持っていません。しかし現行の評価制度では十分ではなく、被接種者本人のよる通報システムなど他国の制度を参考に、検証する仕組みを充実させ、有害事象が発生した際の補償救済について対象を拡大する必要があると考えています。
9、子どもへのコロナワクチン
その他
4で述べたように肺炎や重い後遺症の事例が増えている中、本人の意思を尊重することを原則に進められるべきと考えます。
10、ワクチン差別
考えがある
接種はあくまでも個人の自由な意思によっておこなわれるべきで、接種の有無で差別が起きることは許せません。法制度上でも強制できるものにはなっておらず、違反するような事例か、事実上の強制になるような事例には、行政は厳しく対処すべきと考えます。
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岡山3区 尾崎ひろ子様 日本共産党