最近、メールでの問い合わせをいただいたり、新型コロナワクチンの情報についての問い合わせをいただくこともありますので、当会の状況をお伝えするとともに、新型コロナワクチンに関する活動団体のまとめ情報も掲載します。
まずは、当会の状況の報告です。
現在、一社)市民審議会は活動を休止しています。
当会は、令和3年7月2日に「子どものコロナワクチン接種の停止を求める署名」を行いました。
その際、岡山市、倉敷市に住んでいる有志のメンバーで任意団体を設立し、上記の署名活動に発展、賛同者やご支援も集まり、署名を知らせるための全国的なチラシ配布活動を行うことができました。
その中で、山陽新聞、読売新聞へ意見広告を掲載、その他地域の新聞社への意見広告掲載のきっかけにもなりました。
署名の集まりと、コロナワクチンの接種が進み、社会的な圧力が高まる中、随時、厚労省への署名と要望書の提出を行い、報告会を随時開催。
最終的には、令和4年4月27日に80,640名のご署名と要望書を提出して署名活動を終了しました。
・令和4年4月27日、80,640名の署名と要望書を厚労省に提出してきましたhttps://voice.charity/events/112/reports/1001
その後、全国の賛同者の皆様と定期的な交流会を開催しながら、勉強会やシンポジウムなどを開催してきましたが、4月23日の「ポストコロナの子育てシンポジウム」、5月のオンライン交流会を終えて、会の活動を継続するのが難しくなっていました。
運営メンバーの仕事や家庭の状況も変わり、会の活動を継続することが難しくなったため、現在活動を休止しています。今後の会の運営については、メンバー間で協議していきます。
また、方針が分かり次第こちらでも報告させていただきます。
次に、新型コロナワクチンに関する活動をしている団体情報についてです。
当会が主に行なっていた活動は、「子どもへのコロナワクチン接種の停止を求める」ことです。より具体的に言うと、治験も終了していないコロナワクチンのリスクについての情報を伝え、より多くの人と共有することを目的にしていました。
すでに接種が進み、接種後死亡者数も過去最大となり、史上最大規模の薬害に発展しようとしています。
そういった状況について、継続的な活動をされている団体をこちらで紹介しますね。
・全国有志医師の会
新型コロナワクチン接種に対して停止を求めている医師を中心とした医療者の団体です。定期的にメルマガも発行されているので、有志医師の会の活動に関心のある方、新型コロナワクチンに関する情報を受け取りたい方は、ご登録ください。
・全国有志医師の会メルマガ
・NPO法人駆け込み寺2020
新型コロナワクチン接種後にお亡くなりになられた遺族の救済を求める活動を中心にされています。自主映画の制作や上映会の運営などもされており、新型コロナワクチン接種の危険性を周知されるとともに、ご遺族の悔しい想いに寄り添いながら、活動されています。医師や弁護士の方も会に参加されています。
・「新型コロナワクチン後遺症」患者の会
新型コロナワクチン接種後に続く慢性的な症状、ワクチン後遺症の治療方法が確立されていない現状の改善を求めて活動されています。また、ワクチン後遺症に伴う社会的補償、治療費等の救済を求められています。
患者会も地域ごとに支部があり相談しやすくなっています。
本日、7月24日に「現状の改善を求める全国アクション」を伝えるための記者会見が開催されます。
・HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)薬害訴訟全国弁護団
新型コロナワクチンではありませんが、HPVワクチンは全国で薬害訴訟が進んでいます。
注目したいのは、2023年7月6日に開催された九州訴訟です。
この中で、鹿児島大学病院医学部の教授で脳神経内科学教室をされている高島医師の証人尋問です。今までに原告ら約60名の患者の診察と治療を行なわれている方で、治療でも成果を出されています。
ワクチン接種後の諸症状を心因性と判断されて精神科の治療に回されることが多いのは、HPVワクチン、新型コロナワクチンも同じような状況です。高嶋先生は、心因性ではなく、びまん性脳症、末梢自律神経障害に起因する症状であると診断されています。
こういった作用機序や治療方針が公になることは非常に重要です。
今も新型コロナワクチン接種後の症状に悩まされる方は増えていると思いますが、一刻も早くこういった知見を医療者の一般認識とする必要があると思います。
新型コロナワクチンのリスクが公にされ、被害者の方の救済や制度の変更、安心安全な医療行政を実現するためにも、当会としても、これらの団体の情報のフォローや上記団体へのご支援をお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございます。
Comments